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秋田市長、男鹿市副市長、潟上市副市長、JA秋田なまはげ ご挨拶

8/21(水)秋田市長、男鹿市副市長、潟上市副市長、JA秋田なまはげ様がご来場され、セリ前にご挨拶をいただきました。

 

【 秋田県秋田市 市長 穂積志様 】

皆様おはようございます。
本日はトップセールス実施のためまいりました。
秋田市・男鹿市・潟上市それぞれJA秋田で地元の産品を売り出そうということで協議会を設置し、今回は花きの方で札幌にお邪魔させていただきました。
秋田からはダリアをぜひ宣伝したいと思っております。

皆様もご存じの通り、NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀でも取り上げられた、日本を代表するまた世界でも有名な鷲沢幸治さんが作っているダリアの種芋を、秋田市内そして県内で育成をしております。
2012年にNAMAHAGEシリーズということで、12種類の品種を作っておりましたが、今では43種類まで増えております。
残念ながらコロナが流行し、結婚式などが開催されなくなったため需要も少し落ちたわけでありますが、コロナが明け、少しずつそういったパーティーも増えてまいりました。

先日、東京の日比谷花壇の皆様にも現地を視察いただきました。
彼らから言われたのは、秋田産はほかの産地の比ではない。ということで、大きな評価をいただいたところでございます。
札幌は秋田のダリアの約10%~15%のシェアになっていますが、ぜひ15%~20%まで増やしていきたいと思いますので、皆様のご愛好をお願い申し上げ、簡単ではありますが挨拶にさせていただければと思います。
皆様よろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。

 

【 秋田県男鹿市 副市長 佐藤博様 】

おはようございます。
なまはげの里男鹿市副市長の佐藤博でございます。
日頃から男鹿の菊、そして秋田の菊をご愛好いただきまして心から御礼申し上げたいと思います。

男鹿市は秋田の花の産地で、やはり菊が主力品種です。
その中でも男鹿は隣の潟上市さんと一緒になり、県内でも主力の産地でございます。
なまはげより元気な若者が、一生懸命品質の高い花をお届けしようということで頑張っております。
このあとも10年・20年・30年と末永くお付き合い出来るというふうに思ってございますので、どうか札幌の皆様、札幌花き園芸の皆様には引き続き男鹿の花き・秋田の花きを、菊を中心にまたご愛好いただければと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

【 秋田県潟上市 副市長 鎌田雅人様 】

みなさまおはようございます。
秋田県潟上市でございます。日頃から皆様には大変お世話になっております。

潟上市は地名になかなか馴染みがないと思いますけれども、秋田市と男鹿市の中間に位置しておりまして、秋田県内13市の中で最も面積の小さい市でございます。
小さいながらも、今男鹿市の副市長がおっしゃったように菊の生産が大変盛んに行われております。
農家少数精鋭で20戸ほど取り組んでおりまして、昨年は92万本ほどの出荷をさせていただきました。
そのうち1/4がここ札幌市場さんにお世話になったと言う事で、日頃から大変皆様とはご縁を感じているところでございます。
行政としましても出来る限りの支援をしてまいりますので、どうか引き続きのご愛好のほどよろしくお願いを申し上げまして挨拶とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

【 JA秋田なまはげ 代表理事組合長 佐藤広美様 】

おはようございます。
JA秋田なまはげの佐藤でございます。生産者を代表してご挨拶したいと思います。

はじめに、セリ前の貴重なお時間を頂戴しありがとうございます。

当JA秋田なまはげでは菊・ダリアにつきまして品質に大変こだわった生産をしております。
男鹿・潟上地区の肥沃な大地に園芸メガ団地がございます。そこで若手生産者が露地電照・一斉開花・それから収穫期による一斉収穫ということで生産拡大・品質にこだわった生産をしております。
またダリアつきましても、穂積市長からもありました通り、ダリアの神様といわれている鷲沢先生と同じ環境で高品質なダリアを栽培しております。

先月秋田では大雨にみまわれました。幸いなことに当JA管内は一切被害がございませんでした。
高温に耐えられる土づくりをしており、品質の良いダリア・菊をつくっております。
菊は9月の彼岸、ダリアは最盛期に向けて準備万端です。
これからも高品質なダリア・菊を生産してまいりますので、何卒ご愛好のほどよろしくお願いしまして、PRといたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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